守るべきもの 守るべきひと

五城目町を抜けて
e0130499_034920.jpg

お父さんの話す 秋田の言葉(北奥羽方言)は、フランス語みたいに聞こえた。

幼い頃 歴史民俗博物館で見た 東北の山の神の彫刻は 三つ眼で、今でも 強烈に覚えている。

秋田の雪の美しさは、 日本美術の刀剣の美しさに  似ている。

あんなにも 美しく砥ぎ澄まされた肌や 刃文を持つものが、 人を殺めてしまう道具だということ。

もし 私が 秋田の雪を写すならば、 けして 綺麗で 浪漫なものでなく、

日本刀のように 人を魅入らす 容赦のない厳かなものを 望むだろう。
[PR]
トラックバックURL : http://fieldmt.exblog.jp/tb/15359605
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ヒッチ at 2011-09-08 16:03 x
私の両親が住んでる所も昔は雪景色(秋田県ほどではないですけど)になりがちな所でしたので
日本刀というのは分かる気がしました。

しかし三つ目の神って強烈っぽいですね。
Commented by celerys at 2011-09-09 17:52
畏怖というより、彫刻の佇まいが、神聖で 突き抜けていて
すっごくクールで 超・格好良かったのです

秋田では 私が見るもの 聴くもの 全てが違っていて、新しい世界に まるで外国に居るような気持ちでした
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by celerys | 2011-09-01 01:19 | Trackback | Comments(2)